□ 出版について

『高校数学+α:基礎と論理の物語』はまだ出版されておりません.が,そろそろ本気で出版のチャンスをうかがう時期になってきたと思うようになりました.出版社の印刷部数が500部を超えると値段が安く抑えられそうです.出版社との交渉に当たっては皆様の力強い後押しがものを言います.そこで,出版されたら マジ買う予定の人 について‘納得のお値段’という形で 出版アンケート [重要] を取りたいと存じます.コメント欄もついておりますので,本書についての希望等があればそれも書き込んでください.1度しか書き込めませんのでじっくりと内容を精査されてからお願いします.出版本はプロテクト(保護)がかかっているPDFファイルからのプリントより鮮明な印刷になります.(2004.01.20)

遂に出版社の編集部から接触がありました.主に理系の専門書を扱う全国展開の老舗です.現在若い編集者の方が上司の許可を得るべく努力してくれております.皆様からもいっそうの声援をお願いいたします.

かねて接触がありました共立出版(株)のA○○様から連絡が入りました.役員会で正式にOKサインが出たとのことです.遂に大願成就いたしました.応援頂きました皆様には心から感謝いたします.特に,あけてくれ - おれカネゴンの「算数できんの気にし過ぎとや」日記 のおれカネゴンさん,あらきけいすけの研究日誌 の荒木圭典先生,TeXを勉強し始めたとき以来お世話になっているセレンディップ(小学館グループ)社長の松村様,および教え子の野澤君にはこの場を借りて感謝させて下さい.また,出版に当たっては『オイラーの贈り物−−人類の至宝 e=-1を学ぶ−−』や『虚数の情緒−−中学生からの全方位独学法−−』の著者 吉田 武 先生の推薦があったことを知りました.ありがとうございました.感謝に堪えません.
なお,値段の方は3千円以内に収まりそうです.夏の終わりには出版にこぎ着けたいと思います.また,今までの「出版アンケート」は 納得の感想 として継続していきたいと存じます.今後は感想などをお書き下さい.このHP全体についての感想でも結構です.(2004.05.12)

値段はA5判 580 ページで 本体価格が 2,500円(税込み 2,625円)と驚異的な安さにできました.高校生でも十分に手が届くと思います.著者と共立出版(株)の努力に評価を<(_ _)>.宜しかったら,あなたの学校や大学・会社・あなたの町の図書館などに推薦していただけると嬉しいのですが.(2004.09.01)

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